今回はカレントディレクトリとグロブを扱ってみます。
カレントディレクトリとは現在処理を行っているディレクトリの事です。
普通CGIでは絶対していをすることが多いのであんまり気にする必要の無いものかもしれませんが一応使ってみます。
グロブとは例えば「*」のような引数を展開して、それにマッチするファイル名のリストに変換することを言います。
グロブの機能は組み込みクラスのDirの中にあります。
#!/usr/local/bin/ruby
print "Content-type: text/html\n\n"
print "<html><body>\n"
print "current directory = #{Dir.pwd}<hr>\n"
Dir.glob("*").each do |file_name|
print "#{file_name}<br>\n"
end
print "</body></html>\n"
-- プログラム 終わり --